Friday, November 3, 2017

翻訳 - 通訳サービス

私は鍼灸の仕事の他にもう30年以上翻訳家として働いている。翻訳は今まで生活の基盤であり、所謂「本業」であった。それに対して鍼灸は「本職=天職」だと認識している。過去に翻訳業で生活が出来たため、今まで鍼灸治療を私が思う「理想」な方針で施せた。
しかし、インターネットのお蔭で翻訳の仕事は今格安料金で行える国に流出するから、私の理想的な鍼治療が危機に遭遇している。

* 今から翻訳/通訳サービスを直接提供する
上記の30年余りで営んだ翻訳業の殆どが翻訳会社を通して行った。当然翻訳会社がそれなりのマージンも取るし、時々大変妙な考え方を示す。
その為、今から翻訳/通訳サービスを直接お客さんに提供する事を決めた。
従って:
* 医薬関連文章
* 技術関連文章
** 東洋医学関連文章 (・・・ この分野翻訳できる人材は然程多くない)
などの - 日独 / 日英 / 英独 - 翻訳、あるいは通訳が必要な方是非ご連絡下さい。
翻訳は通常自宅で行う。
通訳に関して - 時間/場所/内容/交通(泊り) - などの条件次第でご相談下さい。


宜しくお願いします
Thomas Blasejewicz
090-4846-6985

Wednesday, November 1, 2017

日本の企業の信用性はどうなっているだろうか

ミヤタサイクル
日本の企業の信用性はどうなっているだろうか

今年の三月(3/7)に地元の小さな自転車屋を通してミヤタサイクルのカタログやHPに販売していると記載されている"Miyata MS" の完成車を一台正式に注文しました。「暫くかかりそうです。9月頃になると言われました」。それ自体が可笑しいですが、一度決めたバイクが欲しかったから、幾分迷惑でありながら長期待つ事を承諾した。
しかし、10月後半になっても何の連絡もなく、電話した所耳を疑うような返答頂きました:納品の目処が立たないし、納品できるかどうか出さえ不明です。その同じ息で注文したようなフレームだけは在庫あると言われました。でしたら、そのフレームにスペックに書かれている部品をつければいいのではないだろうか!それぞれの部品は他社の汎用品で、調達する問題は何処にもないはずです。
宣伝している商品を最初から作る/納品する気がないならば、カタログやHPに「品切れ」や「製造中止」を記載すべきだろう。注文した品物を納品も連絡もせずはどの業界でも非常識であり、お客さんに対して無礼だと思う。
電話の後にミヤタサイクルに次の文章で終わる手紙も郵送した:
如何でしょうか:注文した品物を早急納品するか、適切な代用品を提案する事を要求します。
それを出来なければ、注文をキャンセルし、もう少しまともな会社に他の商品を注文します。 

これに対しても何の返事もない!!!
去年アメリカ製の Trek で酷い目にあったから(* 下記のリンクはその時のブルグ記事)、今回信用性のあると思った伝統が長い日本の会社に希望を託した。
又裏切られた!!!

車屋さんで車を注文し、最初の納品予定が伸びてしまえば、ほぼ100%の確率で車屋さんからそれなりの連絡が来るだろう。

ミヤタサイクルの対応は何だろう?
それが普通か?
それとも私は外国人として何か重大の問題が理解出来ていないのか?

Trek bike 関連のブログ記事。
https://nyuwa.wordpress.com/2016/08/30/trek-bikes-quality/
https://nyuwa.wordpress.com/2016/09/19/trek-bikes-quality-2/
https://nyuwa.wordpress.com/2016/10/28/trek-quality-3/
https://nyuwa.wordpress.com/2016/11/22/trek-%e5%93%81%e8%b3%aa%ef%bc%9f/
https://nyuwa.wordpress.com/2016/12/10/trek-bontrager-tlr-wheels-quality/

Sunday, October 29, 2017

知的財産?


先日歯磨きで有名な企業「サンスター」の研究員が治療院に来た。
どうやらネット検索でドイツの先生 (Gleditsch 先生、元々歯医者/耳鼻科の先生ですが、大分昔から鍼もしている。面識はないが、昔幾分の文通あったと思う)が耳は足の裏に全身の臓器/機能が反映され、それらしくの「ツボ」あると発見/発表した。それを見てサンスターの人は私に「ツボってなんでしょうか、そのようなものは所謂「オラルケーア」に使えるでしょうか」のような質問をした。
お茶を入れて一時間半程お喋り→知的財産を披露した。
子供たちや患者に「何かお金などのお礼でも貰ったか」と聞かれた。
私の頭にそのような発想は最初かれ全く(!)なかった。和菓子のお饅頭6個一箱頂いた。
それも又私は如何にも馬鹿だと証明しているようだ。

その発想の延長線に:もしサンスターが(画期的な)新製品を出し、大儲けするならば、先生(私の事)何か貰えるかと患者に聞かれた。
それも又考えもしなかった。
アドバイスを受け、そのような出来事を公開する形で記録するためここで私の戯言を書き込む。

例のオラルケーアに口腔ないにある歯と歯茎に向かうのみならず、口腔の粘膜に刺激をしたり、歯茎を擦ったり、歯間ブラシを使ったりのほか、温めたり、擦るより、ロールする形の刺激をつかう、粘膜に動脈や神経が入るような、解剖学的な特異的な所に刺激をする…などを提案した。無論鍼灸師の立場から、顔面の外側からの刺激を忘れずも触れた。
そのような関連でn新商品が出ましたら、「私の知的財産」は幾分関与していると思いたい。

それで少々お小遣い稼げたら嬉しいが・・・


Saturday, October 28, 2017

テレビ出演

以前 - もう10年(以上)前の事 - 何度かテレビに出演しました。その主な動画が自分のHPにも掲載しているし:
http://www.einklang.com/Library/pictures.htm
いずれの番組は大したことないし、数分で終わってしまうから余り面白くないでしょうが、何時もの此方の経理理念を言っているので、大分前から変わらないことだけでもお見せしようとと思いました。
此方の治療院に興味はあるけれども、写真やこちらの駄文だけでまどうもピンと来ない人にこのような動画が良いかもしれません。HPに乗せた動画 (Media Player format / QuickTime format) はそのた色々な文章が入っている私の Google Drive -> Public folder 他のものと一緒に入っています。宜しかったらごらんになって下さい。
https://drive.google.com/open?id=0ByrY1YotswwpN2I4MDNlNGUtZmY4Ny00MjdmLWE3NWItNDgxYmYwNGFiZDBj

* 翻訳はインターネットのお蔭で生活の基盤にならなくなってしまいましたので、このような大嫌いな「営業」幾分しなければならないようです。

Wednesday, October 25, 2017

私の電子書籍(英語)の広報宣伝


電子書籍: "Acupuncture: The easy way - or the hard way"
Good afternoon
恐らく2年ほど前にここで自分の「電子書籍」を紹介させたと思います。それは「日本の鍼灸」に関する個人的の意見です。本格的な参考書でもないし、ましてや「教科書」類にはとても及びません。しかし、私は個人的日本の鍼灸(スタイル)が全世界の殆どの人/人種に大変役に立てるのみならず、所謂「本物の」中国鍼灸より遥かに優しいものですので、多くの人に喜ばれると確信しています。(私は鍼灸師として頻繁に自分にも鍼をしますが、「中国風」の治療を受ける事は先ず志願しません!)
最終的それぞれの人は自分で判断しなければならないでしょう。(日本で「日本の鍼灸」の実態を研究しているオーストラリア人は、この小さな電子書籍が大変参考になったと言ってくれました。)
この電子書籍は飽くまでも個人の意見ですが、幾分の参考資料もあり、そしてそれなりの数の写真も入っています。もしかしてそのような参考資料と写真を使って外国人の患者が来院する際役に立てるかもしれません。
Amazon Kindle 版として2014年1月27日出版したが、下記のサイトから複数のフォーマット、で提供されています:
"Acupuncture: The easy way - or the hard way"
https://www.smashwords.com/books/view/420707
残念ながら私の本上記のサイトで全く売れません。そこで(それもまた馬鹿の事でしょう)自分のHPに無料で提供することにしています。ただし、読み終わった段階で何らかの形で役に立ったと思いましたら、幾分の「寄付金」を頂けましたら感謝します!市販は5USDですので、3-400円程度でよいでしょう。シェアウェアのように。もしそのような気持ちありましたら、私のPayPal account: thomas@s7.dion.ne.jp を使えば「便利」かもしれません。
HP
http://www.einklang.com/Books.htm



Thank you.

Sunday, September 17, 2017

Hayama Life – 異国人の異見

鍼灸とは直接関係ないかもしれないが、地域を「生物」として捉える点を考えたうえで参考までここにも載せました。

今年の4月から招かれ、葉山の「まちづくり協会」の理事にもなり、協会のHP運営を担当する事になりました。私のような何も分からない異国人はこの葉山町の状態や政策に関して口を挟むべきではないでしょうが、まちづくり協会の理事として町づくりに貢献すると期待されている上で矢張り一度意見(異見)の一部を述べさせていただきます。

現時点でこの町に27-28年程住んでいるから、自分は何となく「地元」の者と認識しています。仕事柄で物事を生物、取り分け人間の体+精神、に例える癖ありますので、葉山町も一体の生物として捉えたいと思います。
結論は先に言いますと、この町=体の健康状態は余り宜しくありません。

文章はPDFファイルやワープロファイルとして掲載したが、写真などは私のHPに乗せ、より見やすいと思います。その場所に十数年昔の記事も2-3個あります。もし興味ありましたら見て下さい。

http://www.einklang.com/Library/Hayama.htm#Hayama%20Life

Thursday, July 6, 2017

記事

外国人の患者(著者にもなりたい人)が私について記事を書いて、Japan Times の編集者それを出版するように説得した。
英語になるですが、こちらの鍼灸に関する基本概念を少々触れているので、参考までリンクを掲載する:
http://www.japantimes.co.jp/community/2017/07/05/our-lives/unorthodox-acupuncturists-point-make-sure-never-come-back/#.WV2kJelpzcF