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Friday, August 3, 2018

鍼灸職人育成場

タイトルは兎も角ですが(その辺はまだ考え中)、そのような事をやりたくなった。
その訳は手短に説明する。
数年前当院で治療を受けている人はその治療(雰囲気)の影響で今までの堅い就職を止め、鍼灸師を目指して専門学校へ行くようになった。来年の春に国家試験ある。先日「その後はどうしたら良いかと悩んでいる」と相談に来た。
相談の際何気なく仲間何人を集めて、共同で余りお金の掛からない形で「練習用な治療院」でもやればいいのではないかと言った。現実問題としてどこかの整形外科や接骨院で勤めて「経験を積み重ねる」のは至難の業でしょう。指示通りで動いて、何かの機械のタイマーをセットしたりして・・・そのままでは「鍼灸治療」いつまでも経験しないでしょう。
大先生の弟子になってもいいですが、その場合その先生のスタイル/教えに限定される可能性が高い。
出来れば新米の鍼灸師本人の思うままで治療を試みて欲しい。思う通りには行かなければ、ある程度臨床経験のある人に意見を求められる環境が望ましいと私は思う。言ってみれば昔のドイツの「マイスター制度」のように。どちらかと言えば私は昔多摩川病院で勉強させて貰った時そのような環境だった。


そこで「提案」ある。
2年ほど前に義理のお母さんがなくなった。その家で妻現在週に2-3回程度一人ずつのピアノの生徒を教えている。それ以外あの家は開いている。具体策はまだ練っていないが、本格的な治療院ではないにしても、上記のような「鍼灸職人育成場」は作れるのではないかと思う。
もしそのような所で鍼灸学校卒業直後で自分なり多少の経験(どんな偉い先生も何時か初心者だった!)を積み重ねるチャンスを求める者がいれば、一度話し合いましょう。



家を貸して金儲ける事は考えていない!でもその家の維持するために掛かる経費(家を使っても使わなくても掛かる!)の足しになると嬉しい。
連絡先:私のHPwww.einklang.com にメールアドレスや電話番号書いてあります。
(家の写真は後で探す)

Friday, April 8, 2016

少々助けて頂きたい!

先日スウェデン人からこちらの治療院で研修できるかどうかとの問い合わせが来ています。
相手は Stockholm 日本と似たような専門学校で勉強をし、卒業をしようとしています。
その教育課程で150時間の「実習/研修」が要求されているようです。
その人は恐らく6月以降私の所に来ます。

問題:150時間(全体予定している滞在期間は1っか月前後)は毎日8時間に相当します。
但し、私は「日本の鍼灸」の代表人物でもないし、無知無能なよそ者ですから、こちらの治療院は一日1-2人しきません。
一応大部分こちらで何とかしますが、・・・自分の治療院で見学させて下さる先生方がいらっしゃれば大いに助かります。
この際日本の良さを外国人に見せ、それを相手の本国で広がる「チャンス」でもあると思います。
相手は49歳の男性です。日本語は出来ないそうですが、英語はそれなりに出来ます。
但し、専門性ですので、先生方の手の動きを見れば、説明なしでもそれなりに分かると思います。
ですから日本の先生方は英語出来なくても何とかなるでしょう。

是非力を貸して下さい。
この話を知り合いにも知らせて下さればありがたいです。

治療院のメール:tom@einklang.com