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Sunday, March 2, 2014

医療費抑制


先日この題名の新聞記事あった。現時点では医療費が高すぎて、国の社会福祉制度そのものが崩壊しかねない状況だと国民に良く知られている事だ。
ではどうしたらよいのか。
常識が少々ある人間には一目瞭然でしょう。
先ずは無闇に大病院、大学病院、○○超有名や極めて高度な専門技術のある医者に拘らないほうが良い。そのような事は既に20何年昔からずーと言っている。
一般庶民の大体の医療をになう(べき!)のは家庭医。そしてそのような家庭医=主治医だ。どうしても稀な病気に罹り、家庭医が分からないばいに限ってお偉いさんの医者に診てもらえばいいんだ。
家庭医は文字通り一家の人達の日曜生活を通してずーと診ている人。お爺ちゃん、お婆ちゃん、旦那、奥さん、その子供、又は孫まで全部見て、誰が何処で何をしている事を「見るだけ」で把握出来てしまう。高価な検査やハイテックは8割以上の場合には不容だよ!
新聞記事の他に年賀状の一部も添付する。その患者は多数の病院、複数の医者にかかっているが、それぞれの医者はその患者をちょん切った部分しか診ない:肝臓の専門医(内科)は肝臓病、別の内科医は血圧の事を診て、他の病院で更に別の内科医が糖尿病が得意技として診ている。その他精神科、眼科、などにもかかっている。しかしそれぞれの医者はこの患者を下水道パイプを通して除いているようだ。
こちら=鍼灸師として、10年以上付き合って、それぞれの治療は2時間ほどかかる。全ての病院や医者を合わせているより「付き合う時間」が長い!そして医者が行うべき説明=例えば肝臓病に関して血液検査の○○値は結局どういう意味かなどは90%以上私はやって(やらざるを得ない)いるようだ。
この人はちゃんとした家庭医にずーと診てもらえば、国民に掛かる医療費は大幅に節約出来たはず!!!
それとも、鍼灸師の仕事は保険でカバーすれば ・・・
結局私は医者がやるべき仕事の大部分をになったのは間違いないだ。