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Thursday, June 12, 2014

兆円・・・


私は知っている限り次の話に関しては「研究」も行われていないし、「データ」もない。
現時点日本では保険診療に使うお金は年間40兆円ほど。そしてその額は毎年1兆円分ほど増え続けている。
東西問わず過去2000年の間複数の「賢い人」は「健康に秘結 = 常識」と言った発送を披露して来た。日本で言えば例の有名な貝原益軒の「養生訓」はその代表作だろう。又は自己の健康管理に民間療法であるお灸を日頃すれば、毎年医療費の節約出来ると私は信じている。

現在微々たる症状でも医者に行くし、医療側からも「健康管理」のために定期的に来院することを薦めている。お蔭様で病院の待合室はどちらかと言えば社交現場に近い状態となっている。

病院の帰り私の治療院にくる患者の多くは「病院に行ったが、余り役に立たない」とか、「薬は貰ったが、この薬は飲みたくない(信用できない)」といっている。無駄に貰った薬はゴミ箱行き。

このスタイルで特に必要ないのに受信したり、処方された薬を捨てられたりすることを全国レベルで一年間に換算すると膨大の額になる筈。左記のとおり公式の「データ」は無いが、私の予想なら現在の保険診療費用の四分の一ほど。

「四分の一」 ・・・ それは迫力ないね。
じゃー:10兆円と言いましょう。それも一般庶民の世界と縁のない数字だ。
では: 10兆円は → 10万 億円にある。
つまり:
      →     10,000,000,000,000 円

医療の品質そのものは一切損なわないで上記の額がもう少し有意義な目的に使われる筈!

だが・・・ 当然!!! ・・・ 誰がそれだけ儲かるチャンスがあるから、政府も、医療機関、保険会社などそのような「節約プラン」に興味がない。
興味ないどころか、「医療産業」、「医療消費者(=患者)」、医療ツーリズム、医療機器の輸出・・・人をなるべく病気であること、又病気を恐れる状況を維持するのはBIG!!! ビジネスだ。

可愛そうのは今の子供やこれから現れる子供・・孫・・ 
あの子達はその負担を担うことにあるから。